客動線は、お店に来たお客様の動きを表した動線のことです。
店舗に長く滞在してもらうには、客動線を意識したレイアウトを意識するとよいでしょう。
今回は、客動線を意識した店舗レイアウトのポイントについて解説します。
▼客動線を意識した店舗レイアウトのポイント
■来店しやすい入口を作る
外からお店の雰囲気を把握しやすいレイアウトは、それだけで来店のキッカケになるでしょう。
また入店しやすい広めの入り口も、客動線を意識したレイアウトの一つと言えます。
お客様が「見てみたい」「入ってみたい」と思えるような、開放的な入り口づくりを意識するのがポイントです。
■死角を作らない
客動線を意識した店舗レイアウトで必要なのは、死角を作らないことです。
死角があるとスタッフからお客様が見えにくく、最適なサービスを提供できません。
また動線上にある曲がり角は、緩やかな曲線を描くようにすると、移動の際もスムーズです。
■十分な長さの動線を作っておく
客動線は、スタッフ動線と異なり長くとっておくのが基本です。
店舗に長く滞在してもらうためにも、客動線を意識したレイアウトは欠かせません。
通路は広めにとっておく・入店から帰宅までの道筋が明確である点なども、お客様からの印象が良くなります。
▼まとめ
客動線を意識した店舗レイアウトにするには、来店しやすい入口づくりが大切です。
また、動線上に死角を作らない・十分な長さの動線を作っておくと、お客様からの印象も良くなるでしょう。
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