築年数が経つとライフスタイルや家族構成が変わり、間取りが使いにくくなることもあるでしょう。
そのような場合は、リフォームをするのがおすすめです。
そこで今回は、リフォームで間取りを変更する方法についてご紹介します。
▼リフォームで間取りを変更する方法とは
■間仕切り壁を撤去・設置する
リフォームで間取りを変更する際、最も一般的な方法が間仕切り壁の撤去や設置です。
隣り合う部屋の壁を取り払って広いリビングを作ったり、大きな部屋を仕切って個室を増やしたりできます。
ただし、耐力壁や柱が含まれている壁は建物の構造に影響を及ぼすため、撤去できないケースが多いです。
■スキップフロアを設置する
間取り変更に立体感を加える方法として、スキップフロアの設置があります。
1階と2階の間に床面を設けることで、空間を分割しながらも視覚的なつながりを保てます。
リビング・書斎・キッズスペースなど多目的に活用できるため、家族のライフスタイルに合わせた設計が可能です。
■吹き抜けを設置する
吹き抜けとは、2階の床の一部を撤去して、1階と2階を縦に結ぶ大空間を作る手法です。
同居家族が減り、2階のスペースをほとんど使わなくなった場合に適しています。
上下階のつながりが生まれるため、家族間のコミュニケーションが取りやすくなるでしょう。
▼まとめ
リフォームによる間取り変更には、間仕切り壁の撤去や設置・スキップフロアの設置・吹き抜けの設置といった方法があります。
家族構成やライフスタイルを踏まえて、希望の間取りを考えましょう。
東京の『株式会社refo･tech』では、幅広い内装工事・リフォーム工事に対応しています。
ニーズに合わせた提案と適切な施工を実施しますので、お気軽にご相談ください。