フローリングの浮きを防ぐ方法

フローリングの浮きは劣化症状の1つで、予防できる可能性があります。
しかし、具体的な方法を知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、フローリングの浮きを防ぐ方法について紹介します。
▼フローリングの浮きを防ぐ方法
■定期的にワックスがけを行う
ワックスはフローリングの表面に保護膜を作り、水分や汚れが入り込むのを防ぐ役割を果たします。
この保護膜によって、日常的な摩擦や小さな傷からフローリングを守り、劣化を遅らせる効果が期待できるのです。
またフローリングの光沢が保たれ、見た目の美しさも維持できます。
■水気を放置しない
フローリングに水がこぼれた場合や水拭きを行った後は、速やかに乾拭きして水分を取り除きましょう。
水分がフローリングの継ぎ目や表面に浸透すると、木材が膨張して浮きや反りを引き起こします。
湿気が長時間残るとカビが発生し、フローリングの見た目や機能に悪影響を及ぼすため注意が必要です。
■室内の湿度管理をする
湿気が多い環境は、木材が膨張して浮きや反りが発生しやすく、カビの発生を招くこともあります。
湿度計を設置したりエアコンや除湿器を活用したりして、湿度を適切に管理しましょう。
家具の下や部屋の隅など、湿気がたまりやすい場所の通気を良くする工夫も大切です。
▼まとめ
フローリングの浮きを防ぐには、定期的にワックスがけを行う・水気を放置しない・室内の湿度管理をするのが大切です。
これらの方法を実践してフローリングの浮きや劣化を防ぎ、快適で美しい住環境を維持しましょう。
東京にある『株式会社refo・tech』では、内装工事・リフォーム工事を行っています。
ニーズに合わせた適切な提案と施工を実施いたしますので、お気軽にご相談ください。

TOP