使い勝手の良いキッチンにリフォームしたい場合、レイアウトが重要です。
キッチンレイアウトにはいくつか種類があるため、目的に合わせたタイプを選びましょう。
今回は、キッチンレイアウトの種類について解説します。
▼キッチンレイアウトの種類について
■I型キッチン
コンロ・シンク・調理台が一列に並んだキッチンは、I型キッチンに分類されます。
作業動線がシンプルなので、使い勝手が良いキッチンとして多くの住宅で取り入れられています。
また、構造もシンプルなのでコストの安さも魅力のひとつです。
■セパレートキッチン
セパレートキッチンは、調理カウンターが2つに分かれているタイプのキッチンです。
コンロとシンクが分けられているため、作業スペースを広く取れるでしょう。
上から見るとIIの形に見えるため「II型キッチン」とも呼ばれています。
■アイランドキッチン
壁に面していない独立したキッチンを「アイランドキッチン」と、呼びます。
ダイニングやリビングの続きになっていることも多く、コミュニケーションが取りやすいキッチンです。
開放的でスタイリッシュなイメージを与えることから、デザイン性を重視する方から人気を集めています。
▼まとめ
キッチンレイアウトは、I型キッチン・セパレートキッチン・アイランドキッチンなどの種類に分類されています。
使い勝手の良いキッチンにしたい場合は、目的に応じて自分に合ったキッチンを選びましょう。
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