フローリングは、新築やリフォームの際に多くの方に選ばれている床材です。
いくつか種類があるため、施工を依頼する前に特徴を理解しておきましょう。
そこで今回は、フローリング材の種類についてご紹介します。
▼フローリング材の種類
■無垢フローリング
無垢フローリングは、丸太から切り出した無垢材をそのままフローリングに加工した床材です。
天然木を100%使用しているため、木材が本来持つ温かみや自然の風合いを最大限に楽しめます。
湿度を調節する性質もあり、室内環境を快適に保つ効果が期待できるでしょう。
■複合フローリング
複合フローリングは、基材に化粧材を張り合わせたフローリング材です。
挽き板フローリング・突き板フローリング・シートフローリングの3種類があります。
挽き板フローリングは、表面に張りつける化粧材の厚さが2~3ミリあり、化粧材には天然木が使用されています。
無垢材と比べて反りや収縮が少なく、耐久性と天然木の質感を兼ね備えた床材です。
突き板フローリングは、表面に張りつける化粧材の厚さが0.3~0.5ミリと薄く、加工精度が高いのが特徴です。
施工が簡単で、初めてのリフォームや予算を抑えたい場合にも適しています。
シートフローリングは、基材にプリントされたシートを張りつけたタイプです。
シートのデザインは豊富で、木目調から石材風まで幅広い選択肢があります。
▼まとめ
フローリング材の種類は、大きく分類して無垢フローリングと複合フローリングの2つです。
そして複合フローリングには、挽き板フローリング・突き板フローリング・シートフローリングの3種類があります。
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